一人暮らし ALC構造のお部屋 実際どうなの?
竜太郎です。
一人暮らしのお部屋をネットで探すと、必ず建物の構造が記載されています。
マンションの構造の種類はSRC(鉄筋鉄骨コンクリート)、RC(鉄筋コンクリート)、ALC、軽量鉄骨造、重量鉄骨造、木造があります。
防音を気にするなら、建物の構造は必ずチェックしておきたいところですね。
ただ、これらの言葉を書かれていても、実際に防音性がどんな感じなのか、いまいちピンとこないですよね。
私の場合、今住んでいる一人暮らしのお部屋はALC造です。
今回は、ALC造の遮音性についてお話していきます。
マンション暮らしをしたことがない、これから初めて一人暮らしするという方、是非参考にして下さい。
ALC造とは?
ALCとは壁材のことです。鉄骨で骨組みを作り、軽量化したコンクリートで囲って造られます。
主に壁や床、屋根に使用されています。
作りについてはあえて多くは語らず、実際に住んでどうかお伝えします。
●防音性はRCより遥かに劣る
ちなみに実家マンションはRC構造なのですが、全然違うと感じました。
角部屋なので、部屋の片側だけなのですが、隣には男性が住んでいます。
どんな感じかというと…
- 毎朝6時台に謎の音楽が聞こえる
- 「うぇっへえええい!ヒェーーー-ーイ!」と何かに興奮しているかのような声が聞こえる
- 電気のスイッチを入れる音が、自分の部屋並みにハッキリ聞こえる
実家を出て半年なのでもう慣れましたが、最初は少し恐怖を覚えたものです。
自分の生活音も聞こえているだろうなと思い、静かに過ごすようにしています。
これがRCなら、ここまでダイレクトに声や物音が聞こえてくることはないと思います。
このレベルで音が伝わってくるのは気になって落ち着かない!と思った方はRC構造に住むことをお勧めします。
内見はしておいたほうがいい
実は私は内見をせずに、住む部屋を決めました。鍵を受け取る直前まで前の人が住んでいたからです。
四六時中隣の人の生活音が聞こえるわけではないし、今はもう気にしていませんが、最初はしまったなと思いました。
せっかく一人暮らしをするなら、ストレスを感じずに快適に過ごしたいですよね。
後悔しないお部屋選びのためにも、内見はしておいた方が良いです。
内見で遮音性を確認をする方法として、部屋の壁を叩くという方法があります。
自分の部屋の住人がいない方の壁でやってみると…
コンコンと高い音が響く 感じでした。
これだと遮音性は高くないと思います。叩いた時に中に何か詰まっているような感じであれば、大丈夫です。
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